The workers are goin’ home

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土曜日

昨日の夜に、そういや土曜予定無いし、演芸か映画でも、と探す。国立演芸場の「花形演芸会」に目がとまる。

とはいえ伯山先生出ているし、チケットないよね、と念のため確認したら、キャンセルが出たのか、1枚あった。

というわけで、永田町に向かう。

永田町といえばなんといってもC&Cカレー、、、だったのだが、土日は店休日になってしまった。

空いていた駅ナカで少しお腹を満たす。

で、国立演芸場

まぁ土曜の昼に他に何もない永田町に来る客なんて、ガチなわけで、演者も客も、ガチ。独特の緊張感。

そんな中で、「南部坂雪の別れ」神田伯山。これがとんでもない精度で、震える。

今年観た伯山先生の中でも最高レベル。

で、ロケット団も絶好調。トリは上方の喬介さんか、と待っていたら、瀧川鯉橋さんが出てくる。なんと、喬介さんは体調不良で、急遽代演とのこと。

腕のある人が「時そば」演ると、ちゃんとトリのような噺になるのね。

とても良かった。

これで2100円。

最高という他ない。

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落語「雛鍔」三遊亭兼太郎
落語「転宅」春風亭 柳雀
曲芸 鏡味仙成
講談「南部坂雪の別れ」神田伯山
 - 仲入り -
落語「磯の鮑」三遊亭志う歌
漫才ーゲストー ロケット団
上方落語「算段の平兵衛」笑福亭 喬介………代演「時そば」瀧川鯉橋

 

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