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全米ナンバー1?

こちらで1番安くて手軽なのは、映画なのである。5ドルですぜ。というわけで、昨日(土曜日)「The Ladykillers」と「50 First Dates」の2編をまとめて観てきた。
「The Ladykillers」は、トム・ハンクスの最新作。26日に公開されたばかりらしい。
http://ladykillers.movies.go.com/splash.html
大昔のイギリス映画、「マダムと泥棒」のリメイクらしい。カジノ強盗が、現場をみられた大家さんを殺してしまおうとするんだけど、、、っていう話。いや、これがもうあらすじ以上のストーリーは何もないし、結末も予定調和だけど、面白いったらありゃしない。英語は完璧に理解できたわけじゃないけど、楽しめました。

で、もうひとつはアダム・サンドラードリュー・バリモアの「50 First Dates」。「ウェディング・シンガー」と同じコンビですね。
http://www.sonypictures.com/movies/50firstdates/
プレイボーイの獣医が一目ぼれした女の子が実は記憶障害で昨日のことを覚えていない。だから毎日ファーストデート、みたいな話。はぁそうですか。30年前の映画みたい。
トーリーもわかりやすく、まぁハッピーエンドなわけで、それはそれでいいのですが、なんで興行収入NO1なわけ??公開開始がバレンタインデーというのがよかったのもあるかもしれないけど(つまり、対抗馬が少ない)。
「The Ladykillers」よりもはるかに客の反応がよかった。不思議だ。またこういうのが「全米ナンバー1ヒットの感動作!」とかいって日本で公開されるのでしょう。ドリュー・バリモアって、別に嫌いではないけど、どうなんでしょう??