2023-11-18 土曜日 大病 デラックス盤が出たらしく、フランク・ザッパの「Over-Nite Sensation (オーヴァーナイト・センセーション)」を何年ぶりかわからないくらい久々に聴く。 記憶していたより、はるかにポップ。緻密なサウンドで、あれこれはどっちが元ネタか、と辿りたくなるフレーズが随所にある。 その後はずいぶん前にCDから取り込んだ、柳家小三治師の「粗忽長屋」。 89年1月の録音で、昭和から平成に移ったちょうどのころのまくらがなんとも深い。 そんな、隠居のような生活。