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「ぱみゅぱみゅレボリューション」きゃりーぱみゅぱみゅ

まさに「レボリューション」な、革命的傑作。なんだか時代が変わった気すらする。
サウンドはPerfumeというより、MEGのようなポップサイド中田ヤスタカ節全開なのだが、作詞もヤスタカ本人が手がけていることで、MEGのような引っかかりがない。とにかく語感とサウンドのシンクロっぷりが半端ではない。
どうやって、いい歳した男がこんな詞と曲作るんだよ。すごすぎるよ。楽曲のごとく、ヤスタカもきゃりーも、スキすぎてキレそうだよ。
で、そのあどけなさを残した、でも堂々としたきゃりーのボーカルも、サウンドにばっちりはまっている。序盤のシングルたたみかけにも、後半の新曲連発にも、やられました。曲構成も見事。
Amazonでは初回盤なくなったみたいですね。こういうアルバムが売れているうちは、日本も健全です。
でも絶対数が少なすぎるか。
時代が時代なら、100万枚売れていてもおかしくない作品。