The workers are goin’ home

SEのブログです

顧客との会議。嫌な予感は的中して、あまりいい打ち合わせができなかった。
でも上司は特に気にしている風でもなく、昼をおごってもらった。
まだ水曜日か。今週も長い。
あまちゃん」、震災の描き方が実に巧み。下手にしんみりしたりせず、都会と地方との隔絶を淡々と演出している。そして都会に意味もなく溢れる自粛ムード。いったいどうしたらいいのか、誰も分からない。答えなんかない。そんな実情が思い出されてきて、涙が出てくる。
そして水口、大活躍。そりゃあんた、人気出るよ。
ちなみに震災直後、強行された立川志らくの独演会。自分はマンションから水すらも出ない状態で、とても行っている場合ではなく、払い戻ししてもらったが、宮藤官九郎は観に行ったらしい。
ってことはあの日、銀座に行っていたらクドカンと同じ落語を観ていたことになるのか。
同じ都会でも、人によって被災の度合いが違う。そしてとらえ方も違う。
大事なのは、それぞれの体験をもとに、語り繋いでいくことなのかな、と、ちょっと思った。