The workers are goin’ home

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2005-09-24から1日間の記事一覧

「非在」鳥飼否宇 角川文庫

正直、中途半端。あまりのれない。驚きもほとんどない。嫌いなタイプの小説ではないのだけど。でも薀蓄部分は、この作者らしく、聞いたこともない話ばかりで、やはり面白い。

「誰か」宮部みゆき 光文社カッパノベルス

その二。 ちょっとしたシーンの巧さが、読了後にじわじわ沁みてくる。さすが。でも、これがもし新人の第一作だったら、地味すぎて出版すらされなかったのじゃないか。というか、こんなの書ける新人、いないか。

「天使のナイフ」薬丸岳 講談社

最近の読了本三冊の一。 新人とは思えない地に足の着いた文章。教科書のようによく出来た構成。でも込められたメッセージはかなり熱い。被害者側、加害者側、視点が一方的でないのも誠実。まぁ型にはまりすぎと言われれば、確かにそのとおりなのだけど、読み…

スーツ

を買う。どれくらいぶりだ?ららぽーとに行くとスーツ衝動買いしてしまうのは何故?

を買う。仕事用。一年ぶり。

を切る。2ヶ月ぶり。

結局

10日連続で労働した。まぁ世の中にはもっと働いている人もいるのだろうが。