The workers are goin’ home

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Fahrenheit 911

さて、何を観にいこうかな、と地元シネコンのサイトを見ていたら、なんと、「華氏911」を上映している。こんな田舎町にまでやってくるとは思わなかった。というわけで、朝一で直行。場内は8割方埋まっている。この町にしては多いほう。客層も、割と年配の人から、高校生くらいの若者まで。さまざま。待ち合わせて来ている雰囲気の集団も。
ドキュメンタリーを字幕なしで観るのは初めてだったので、正直完全に理解できたわけではないけど、とにかく熱くなってしまう。これ観て何も感じない人、いないでしょう。そりゃあ多少誇張もあるだろうけど、ここで描かれているのはすべて真実。テロの第一報を聞いたときのブッシュの表情が流れた時点で、この映画の勝利を確信。終映後拍手が起きていたが、拍手とはまた違うなにかを贈りたい気分になった。違うなにか、ってなんだろう。わからないけど。