優待券使用。まさかこんな有名大作をＴＯＥＩで観られるとはね。
日曜の夕方。立ち見発生ってほどではないが、ほぼ満席。
で、第一作を観ていないのは無謀だったか、頭の中から終始クエスチョンマークが消えず。人間関係、利害関係が、わかるようなわからないようなまま展開してゆく。しかしそれでも飽きることなく最後まで観せられてしまう。ハリウッド大作ならではの力技。
登場人物もストーリーも、単純な正義と悪という、アメリカの大好きな図式に収まっていないのが面白い。第一作もちゃんとＤＶＤ観ようかな。
ジョニー・デップは、一応主役なのだろうけど、露出時間はそんなに長くない。あまりでしゃばらず、「オレオレ」って出てこない。でも存在感はある。彼の他の作品も、そういう感じだよな。日本では、浅野忠信や、オダギリジョーも同じ感じ。
