The workers are goin’ home

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Summer Sonic 06 1日目@千葉マリンスタジアム 幕張メッセ他

ついに来てしまったよサマーソニック。ここ1ヶ月ライブにも行かず(というか行けず)、ほぼこの2日のためだけに生きてきたといっても過言ではない。いや本当に。
家近いから、楽。11時ごろ到着。メッセ側のリストバンドは混雑しているということで、とりあえずスタジアムまで歩く。
バンド交換して、せっかくなのでスタジアムで少しHAUTHORNE HEIGHTSを観てから、バスでメッセに。
SONIC STAGEに移動して、THE FEELING。とにかくメンバー全員美声だし、美メロ。いいねぇ。MCも妙に聞き取りやすい。終わってから前方に乗り出して、今日のお目当てのひとつ、EL PRES!DENTE。エルプレ!熱くて、濃い。うねるうねる。イギリスらしからぬ風貌と楽曲で、5人とも、キャラクターたちまくり。初公開の新曲も良かった。正直、演奏は期待したほどではなかったけど。。。でもいいよWITHOUT YOUが聴けたのだから。
終わって、サイン会に並び、5人からサインをいただく。英語でひとりひとりに感想を述べて、勝手に自己満足する(いやな日本人だな)。
次はHOOBASTANKの予定だったのだけど、外は雷雨。明日もあるので体力温存。泣く泣くあきらめる(あとでサマソニHPのライブレポ読んで、やっぱ行けばよかったと後悔)。
ダイノジ(正統派だよね)と猫ひろし(理解不能だよ)をちょっぴりみて、SONIC STAGEに戻る。
DANIEL POWTERをちょっとみる。有名な曲をやっていた。
続いてはくるり。相変わらずくるりだった。でも、なんか最近大物感が出すぎていて、ちょっと心が離れつつある。でもやっぱりロックンロールは、いい。BEACH STAGE50分押しだったようだし、マキシマムザホルモンみればよかった。
くるり終演後、なんと次のKEANEがキャンセルのアナウンス。これぞフェスティバルといいますか。
ちょっぴりSCRITTI POLITIを観て、早めに今回のサマソニ一番のお目当て、THE FLAMING LIPSのためにステージに戻る。開始予定の30分前くらいに、WAYNEがが登場して、キャンセルになったKEANE(WAYNEは、KEANEのことをProbably illnessとか言ってたな。メンバーの家族が病気だったのかな)のかわりに、おまけでQUEENの曲を2曲演ってくれる。さらに、KEANEのファンの娘を一人ステージにあげて、彼らの曲を演奏。なんというサービス精神!!!QUEENKEANEは発音が似ていて、よくわからん。2曲目はQUEENの曲だったんだよなぁ。QUEEN詳しくないので不明。
で、本番。謎の着ぐるみ大量登場。サンタクロースまでいる。なんといきなりWAYNEは自らバルーンの中に入って、客席に飛び込む。この時点で客席発狂状態。近くにいすぎて逆に、どうやって戻ってきたか見えなかった。メガネが飛びそうになり、慌てて後ろのほうに退く。
まずはRACE FOR THE PRIZE。はやくも魂もっていかれそうになる。THE YEAH YEAH YEAH SONGでは、みんなでYEAH YEAH YEAHコール。でも、客のYEAH YEAH YEAH、「YEAH」がひとつ多かった気がする。おかげでリズムが合わないと思ったのは、自分だけか?なんか妙にすっきりしない。まぁいいんだけど。
とにかく最高で、あとは記憶なし。生きてて良かった。やっぱり来てよかった。ありがとうWAYNE。前すぎて逆に見えにくかったのは失敗。次回(っていつよ?)はもっとじっくり観たい。興奮状態のまま、帰宅。