The workers are goin’ home

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ゆらゆら帝国/スチャダラパー@LIQUID ROOM Ebisu

27日。
というわけで、仕事をちょっと抜けて、行く。整理番号がよかったので、座る。体力温存。
LIQUID ROOM 2nd Anniversary。なさそうでなかった、素晴らしい組み合わせですね。
まずはスチャダラパー。スチャダラ観るの、確かAPESのイベント以来だなぁ。コーネリアスも出てたっけ。何年前だろう。基本的にヒップホップは守備範囲ではないが、スチャダラとかせきさいだぁは、好き。詞は言うまでもないが、どちらもバックトラックが冴えてるんだよな。ちょっぴり政治的に感じられる詞があってちょっと驚いた。
で、ゆら帝。柴田さんネクタイをしている。しかもサラリーマンが締めるような、普通のネクタイ。何故か妙に似合っている。
「ソフトに死んでいる」「はて人間は」「ロボットでした」「タコ物語」「2005年世界旅行」など、Sweet Spotからの曲が中心。マンスリーライブの時は懐かしめの曲が多かったので、逆に新鮮だった。さらに「発光体」「グレープフルーツちょうだい」の必殺チューンをからめ、ラストは「無い!」。たった60分だったけど、演奏はいつにもまして冴え渡り、セットリストも完璧だった。
そういえばBuffalo Daughterとの対バンの時も、やたら良かったよな、ゆら帝。対バンがいいと燃えるのだろうか。
短めの演奏でも、確実に観客を違う世界に連れて行ってくれる。やっぱりとんでもないです。