The workers are goin’ home

SEのブログです

SET YOU FREE VOL.173〜OVER 30 FESTA@日比谷野外大音楽堂

17:30ジャストにスタート。最初はYO-KING。少なくともCD総売り上げでは桁違いに1位だろうに、客もまばらな最初に出てくる気さくな感じが、いい。最初ベースがグレートマエカワって、気付かなかった。髪形が違っていて。
次はTOMOVSKY。ライブ観るのは初めて。テンション高い。頭のよさを感じさせるステージ運びでした。やっぱり長い間この世界で飯食っているだけ、あるな。実家の棚をひっくりかえせば、カステラ時代(ナゴム)の音源と、TOMOVSKY初期のデモテープがあるはず。聴き返してみたくなった。
3番目はフラワーカンパニーズ。うわ。8年以上ぶりだ。売り出し中の頃はそんなに好きではなかったのだが、妙に凄みが増していて、でも根っこは変わっていない感じで、なかなかよかった。いろいろ苦しいこともあるだろうけど、バンドを続けているというだけでも、偉いと思う。
ラストはホフディラン赤坂BLITZのラストライブ以来だな。「ホフディランのテーマ」「遠距離恋愛は続く」「欲望」「スマイル」…、曲名がすぐに出てくる。昔聴いていた曲は、逆に覚えているもんですね。
ベイビーは、相変わらずだった。ユウヒは、なんだか大人になっていた。ちょっと声がつらそうだったけど、まだ喉は本調子ではないのかな。
アンコールで「うるせぇ、だまれ」(?)という新曲が。どうやら本気で復活するらしい。今後が素直に楽しみ。
バックは、BEST/3だったのだろうか。遠目でよくわからなかった。多分違ってたっぽいけど。
4バンドも出たのに、みんなそれぞれ重ねたキャリアを感じさせる見事なステージで、いいイベントだった。セット替えもテキパキしていて好感が持てました。