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向井秀徳アコースティック&エレクトリック@九段会館

6日金曜日。大雨大風の日。斑鳩でラーメン食べてから、向かう。
入場時、紙が配られる。何かと思えばセットリスト。24曲も演ってくれるのかとうきうきする。
ZAZEN BOYSは数え切れんほど行っているが、アコエレは2度目、ワンマンは初めて。HP先行で買ったのに、2階席。まぁ前のほうだったから逆に観やすくて良かったけど。
最初14曲はアコースティックセット。NEKOODORI,CITYに震える。どちらもはじめて聴くが、名曲。詞も美しく、画が浮かんでくるよう。CITYに、すごいいいフレーズがあって、痺れました。どんなフレーズだったか忘れてしまったのは歳なので許して。
やっぱりこの人、書こうと思えば100万枚くらい売れてしまうような超美メロの曲もさらっと書けてしまうのではないか。でもあえてそれをせず、ストイックに自分の音楽を突き詰める姿勢がいいのだけど。
休憩をはさんで、エレクトリックセット。CRAZY DAYS...のアレンジがやたら格好いい。WATER FRONTのコール&レスポンスも良かった。
アンコール含めて25曲、堪能いたしました。ホールの音響が、変幻自在の歌声を際立たせていた。とにかく、良かった。
ミュージシャン1人での弾き語りワンマンなんて、それなりに長いライブ生活の中でも初。だれるんじゃないかとちょっと不安だったけど、全然。むしろもっと演ってくれと言いたい位だった。
しかし、九段会館を満席にしてしまうなんて、すごい人気だな。
2年前のカーネーションの時なんて空席が目立つくらいだったのに(チケット代8000円以上ってのもあったが)。