The workers are goin’ home

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FALL OUT BOY@SHIBUYA-AX

定刻どおりスタート。オープニングアクトは、The Hush Sound。予備知識もなにもなかったので、メンバーの衣装みてつい、ベルセバ?と突っ込みそうになったが、シカゴから来たらしい。育ちよさそうで、おおよそアメリカのバンドっぽくない。一聴ですんなり覚えられそうなきれいなメロディー。入れ替わる男女ボーカルもバランスよく、実に良かった。後半になるにつれマッドな叩きっぷりになるドラムが気に入った。
30分ほどのセット替え(長い!)をはさんでFALL OUT BOY登場。やっぱりPatrickの声は格別ですわ。ルックスとのギャップがたまらない。1時間程度だったけど、密度の濃い演奏で非常に満足。
「From Under The Cork Tree」からの曲が大半で、新譜からは2曲くらいしか演ってくれなかったのは、ちと残念。夏(サマソニ?)に期待。
今回、普通に一般発売日に購入したのに、2階の特等席がとれてしまった。おかげで1階モッシュゾーンの異様なテンション(とても紛れることはできません)やら、ギターのJoeが客席に唾を吐いたり水ぶっかけたりするたびに、ライブパワーのお兄ちゃんがあからさまに顔をしかめている(というかステージ睨んでいた)とこなどが、よく見えましたよ。まぁ唾ひっかかるのはいやだよねぇ。