The workers are goin’ home

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「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」@シネマイクスピアリ

レイトショーで1200円。
一応前二作とも観ていたのだけど、いやーなにがなにやら、よくわかりませんでした。わざと話をとっちらかしているのか、単にまとめる力がなかったのか。ジョニー・デップのファンムービーというほどには彼の活躍の場もなく。
あと窓口で、「もう一度観たくなる」読本、なんてのが配られ、二度目用の割引券がついていた。そんなディズニーの汚らしい商売根性が不快。
単純な善悪構造を持ち込まない造りには努力の跡が見られるし、映像も迫力あるので前二作を観た人は、それなりに楽しめると思うけど、まぁそんな何度もってほど魅力的な物語でもないです。
また戸田奈津子センセイの字幕仕事は、相変わらずちょっと癖があり、素人には上手いのかどうか判断がつかない。