The workers are goin’ home

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My Chemical Romance@日本武道館

武道館は久しぶり。
人がいっぱいで驚く。アリーナも立ち見形式で満員だし、スタンドもかなり埋まっている。全部で7,8000人はいたんではないか。
18:45スタートで、オープニングアクトはthe Bouncing Souls。こんな大御所を前座にするなんて、すごいですね。正統派ポップパンク。決して激しくはないけど、やはりメロディーが強い。
19:45に、My Chemical Romance登場。THE BLACK PARADEの曲を順々に演奏していく。最初はよくわからなかったのだけど、どうやらTHE BLACK PARADEというバンドの最後のパフォーマンスという設定らしい。花火やら紙ふぶきやら火柱やら、演出も派手だけど、それに勝る演奏とパフォーマンスで、とにかく圧倒される。アルバムの曲を演奏後、いったん退場し、第二部(?)は、以前の曲を立て続けに演奏。全部で90分くらいか。
メロディーはとことん明快。どこかで聴いたことのあるようなフレーズも効果的に織り交ぜ、誰でも口ずさめる魅力に溢れている。なのにどこか胡散臭い。パンクキッズもメタル野郎もゴスロリ少女(?)も受け入れてしまう懐の広さがある。いそうでいないバンドだと思う。
満足して帰宅。