The workers are goin’ home

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SUMMER SONIC 07 1日目

行って参りましたサマーソニック。忘れないうちにメモ。
10時半ごろ到着。リストバンド交換にメッセ裏まで歩く。この時点で汗だく。
まずはBLUE MAN GROUP。演劇的なステージを勝手に想像していたんだけど、真っ青なフロントの三人の操るパーカッションや不思議な楽器をベースに、バックのバンドもがっちりと上手く、やたら格好よい。演出もちゃんと日本語でアナウンスしてくれて親切。観客もどんどん盛り上がり、ああ楽しいなと観ていたら、いきなり倖田來未(漢字調べちゃったよ)が登場してびっくり。すごい格好してました。しかし彼女が出てきたからって特別テンションがあがるわけではないあたり、さすがサマソニの客。
会場の様子を探索しながら、120daysを軽く観て、EDITORSを観にMARINEステージへ。歩いていったのだけど、遠いし暑い。着いた時点で脱水症状。
OK GOの最後のほう観てから、目的のEDITORS。真夏の野外がが似合わない渋い声。明るくはないけど、やっぱりメロディーがたっている。良かった。
せっかくMARINEにいるから、アウェイでの登場に敬意を表してB'z観てみようと思い立つ。……しかし、ファンの方には誠に申し訳ないのだが、猛暑なのにいろんな意味で寒気がして途中で逃げ出す。真夏の過ち。
で、グッズ売り場を見に行く。既にオフィシャルグッズはほとんどなくなっていた。もう午前中でほとんどなくなったらしい。うーん、並ぶ根性はないし。
時機を見てまたMARINEに戻り、THE GOO GOO DOLLSの後、木村カエラ。ちゃんと生で観たのは初めてだったけど、決して声量があるわけでないながら、はっきりとしたいい声。音源で聴くより好きかも。曲もどれも、完成度の高いポップソングばかりで、素敵です。
熱中症になりそうなので、バスに乗ってメッセに。MOUNTAINでFALL OUT BOY。おっとPatric、2月に観た時よりさらに貫禄がついている気が。しかし声の透明感は相変わらず。むしろ上手くなっている。パフォーマンスも堂に入っていて、お見事。
FALL OUT BOY最後のほうで抜け出して、MOUNTAINステージのMODEST MOUSEに向かう。10分押しくらいでスタート。ELLEGARDENAVRIL LAVIGNEと時間がかぶっているからか、とにかく客がいない。もったいないないな。ポップでひねくれた楽曲たちとベテランならではの円熟の演奏。最高です。
最高とか言いながら、途中ちょっとだけ抜け出しておとなりISLANDのチャットモンチーを少し観てました。けっこう骨太。シャングリラはいい曲ですね。MCのあたりで、またMODEST MOUSEに戻る。最後まで濃厚な演奏でした。
トリはSUM41。ポップでパンクでとにかく楽しい。どの楽曲もいいし、演奏も上手い。さすがに疲労気味だったので途中で帰ろうかと思ったけど、結局最後まで観てしまう。
初日からとばしてしまった。いったい何リットルの水分補給したことか。明日はもっとゆったり観ます。