The workers are goin’ home

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カーネーション@渋谷 Club QUATTORO

当日券。年明けてからほとんどライブ行ってなかったのに、いきなり2日連続しかも仕事あがりに。我ながらどうしたことか。

会場に入ると、人が少ない。ちょっと切なくなる。空調が寒く感じる。開演の頃にはそれなりに埋まっていたけど、人口密度は低め。
19時10分ごろ、3人登場。おもむろに4曲ほどやったあと、直枝さん、「今日は金曜の夜に仕事終わってすぐの時間に来てくれてありがとう」と一言。やっぱり労働者のことわかってくれている。嬉しくなる。
あの曲もこの曲も、とにかくいろいろ演ってくれ、アンコール3回含めて、2時間20分。超濃厚。
気持ちがアガりすぎて、曲順とか全然覚えていません。まぁどれも名曲ですからね。ああ、「New Morning」、最後の最後でタイトルを歌い上げるのがやっぱり格好いい、とか、これ初期だ、でも曲名が思い出せないどうしたことか、など、いろいろ思いながら楽しみました。3人でやるMOTORCYCLE & PSYCHOLOGYもよかった。
最初にはまったきっかけの「Girl Friend Army」あたりの曲が少なかったのはちょっと寂しかったけど。。。ああそういえばEDO RIVERも、など、言っていてはきりがない。なにせいい曲ありすぎて、1回のライブでは演りきれないのは当然だから。
「初めて歌う」というビートルズThe Long And Winding Road」のカバーは、彼らが歩んできた決して平坦ではない道を思うと、強く響いてきた。
とにかく最高でした。直枝さんのギターテクニックはすごいし、矢部さんのクールなドラムも相変わらず格好いい。3人でもいつまでもカーネーション。「72歳でナンバー1ヒット出す」と言っていたけど、ずっと続けて欲しい。

観客も、暖かい雰囲気で大いに盛り上がり、とにかくいいライブだった。