The workers are goin’ home

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「K-20 怪人二十面相・伝」@シネマイクスピアリ

朝10時の回に行く。1300円。
たぶん今年最後の映画。
突っ込みどころは満載だし、先は読めたけど、退屈することなく最後まで楽しめた。ちょうどこういうのが観たかった。
仲村トオル明智小五郎ってちょっとどうだろうと思う。しかしそもそも江戸川乱歩描くところの小五郎ではないのだと思えば、悪くない。
金城武の演じる遠藤平吉は、キャラクターがやや定まっていない感があったがなかなかの熱演で、松たか子もいい味を出していた。
パラレルワールドという設定はあまり活かされていないように思った。金をかけたノスタルジーという最悪のパターンでないのはよかったけど。


なんでテーマソングがOASISなんだろう。