１７時半くらいに着いたのだが、入場までの列が異様に長く、しかも係員が全然おらず仕切れていないので、みんなどんどん横入り。そんな中馬鹿正直に並んでいたので入場できたのは１８時過ぎ。オープニングのQUATTROの演奏が始まっていた。
で、１８時５０分にOASIS登場。以下箇条書き。
・Rock'n'Roll Star、Lyla、 The Shock of the Lightning 、と、のっけからテンションのあがる曲が並ぶ。新譜からの曲と、過去の王道曲がバランスよく配置されていた。
・ノエルとリアムがハモっているだけでなんだかすごいものを観ているなと思ってしまう。
・リアムは圧倒的な存在感。ノエルは震えるくらい歌が上手い。兄が歌っているときに弟は引っ込んでしまう。キリンジのような兄弟愛はない。
・各楽器が実に有機的にぶつかりあっている。それぞれのパートがはっきり主張し、際立っている。基本は王道にして理想のバンドサウンドなんだなぁ、と思う。
・新しいドラマーがやたら個性的なプレイで、格好よかった。
・残念なことに、音が小さすぎた。9000円も払っているのだから、もっとアンプを積んで欲しかった。
・約１１０分のステージだった。結構演ったなぁ。
なんとか最後まで観たけど、帰りの電車の中で急に体調悪化し、つらい思いをする。
