The workers are goin’ home

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想い出波止場@Shibuya O-WEST

3日連続でライブとか行っていますが、自棄になっているだけですごめんなさい。
しかし最近円山町道玄坂づいているなぁ。少なくとも好きな街ではないのだが。
チケット1週間くらい前に買ったら、整理番号40番台だったので、大丈夫かいな、と思ったのだが、かなり埋まっていた。プレイガイド別の整理番号だったのかな。
山本精一観るの、何年ぶりだろう。想い出波止場では初めて。
完全ノンジャンルの、謎の音楽。背景にサイケデリックな映像(犬中心)が流れる中、照明もないまま演奏が続く。
途中ケン・スギサキ(だと思う)がいきなり登場して、「Johnny B. Goode」のカバー(日本語)など披露したり(この辺りは照明あり)、なんだかわけがわからない混沌状態。
そしてなんと、1時間も立たないうちに、「ありがとうございました」と、メンバーが立ち去ってしまう。
さすがにアンコールが繰り返しあり、3度目のアンコールでは、インプロビゼーションのような(多分違うけど)30分におよぶ曲を披露。
4度目のアンコールでは、山本精一だけ登場して、「ダンスタイムです」と、サンプリングされた曲。「またどこかで会いましょう。この形式ではもうないかもしれないけど」みたいなこと言って、退散。
鳴り止まぬアンコールに、再度登場して、CDをかけて立ち去る。観客も散り散りと帰って行く。
いつの間にやら2時間経っていた。
面白いライブを観た。でも山本精一自身も言っていたけど、想い出波止場のライブを観られるのは、最後かもなぁ。