The workers are goin’ home

SEのブログです

「なくもんか」@シネマイクスピアリ


久々に映画。
強引に話を詰め込みすぎだし、結果やっぱりとっちらかっているし、特に最後の沖縄のシーンではもう収集がつかないくらいパワーダウンしている。でもいいんだクドカン阿部サダヲの新作が観られるというだけで。
瑛太竹内結子皆川猿時やら子ども店長(加藤清史郎)まで登場して、なんだか賑やかだし。
無駄に叫ばれるエコやら昔ながらすぎる商店街、家族団らんしようと無理して息苦しそうなシーンなど、なんだかちょっとした皮肉や批評性を感じなくもないんだけど、どこまで考えられて作られているのかは、謎。