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2009年個人的映画ベスト5

昨年は、数え間違えていない限り、41作、観た。
その中から、勝手にベスト5を選んでみました。
1.「母なる証明
2.「空気人形」
3.「グラン・トリノ
4.「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
5.「チェンジリング
1位から3位は、ほとんど順不同。
どれもここ数年観た中でも有数の傑作。
鑑賞後の余韻の深さで順番つけてみた。
母なる証明」は、脚本・演出の緻密さと役者の迫真の演技の完璧な融合。「空気人形」は、ペ・ドゥナの圧倒的な存在感。「グラン・トリノ」は、クリント・イーストウッドの滅びの美学に、それぞれ痺れた。
「ヱヴァ」は、すっかりはまって、3回も観に行ってしまった。
チェンジリング」は、「アンジェリーナ・ジョリー、すごすぎる」と唸りながら観た。
イーストウッド、大活躍だったなぁ。「インビクタス」も、早く観たい。
他、「ディア・ドクター」「ウルトラミラクルラブストーリー」「スラムドッグ$ミリオネア」「ミルク」「ヴィヨンの妻」「イングロリアス・バスターズ」なども、印象に残った。
「レスラー」「アンヴィル」を観逃したのが、ちょっと残念。


主演男優賞は「グラン・トリノ」のクリント・イーストウッドと、「ウルトラミラクルラブストーリー」の松山ケンイチ
助演男優賞は、ちょっと思い浮かばない。
主演女優賞は「空気人形」のペ・ドゥナと、「チェンジリング」のアンジェリーナ・ジョリー
助演女優賞は「ちゃんと伝える」の伊藤歩
といったところかな。
偉そうに、すみません。


ひどかった作品のことは、忘れました。