17時開演19時終演(終焉?)予定という、良心的な時間帯に開催されるライブ。
開演20分くらい前に着いたら、物販ものすごい並びだった。全席指定ですから、皆余裕で物販に並んでいるのでしょう。
ワンマン3公演行ったということで、スタンプ押してもらって、記念品の「病的な何か(松永談)」と、「何物にもかえ難い何か(浜崎談)」をもらう。CD-Rと、ピンバッチ。
うーん、別に不満はないんだけど、期待していたほどのものでもなかったかな。
で、装置メガネのDJのあと、開演予定10分くらい過ぎに、アーバンギャルド登場。「プリントクラブ」からスタートして、新譜の曲を立て続けに何曲か。
松永天馬の気持ち悪さは相変わらずで、下ネタも連発。やめるといいながら、やめない。ここまでくると褒めないといけないのではないかというくらい。
この日特筆すべきは、浜崎容子の声の伸びやかさで、今まで聴いた中で一番声が出ていたのではないかなぁ。
アンコールではキューピー人形を浜崎さんが斬り裂くという場面が。血がどばっと吹き出る。
この演出があったから、ニコ生、Ustreamの配信がなかったのかな。
結構あっという間の2時間で、こういう音楽がブリッツを埋めているという事実
は、各種メディアは見逃していてはいけないのではないかという思いになる。
で、きっかり19時に終了。
赤坂でお茶漬け食べて、帰る。
26日追記:
松永天馬の記憶の記録に、セットリストがあったので、転載。
http://yaplog.jp/shinkiba/archive/1161
OPSE:プリントされる青春
01.プリント・クラブ
02.傷だらけのマリア
傷だらけの朗唱
03.前髪ぱっつんオペラ
寂しい人向けのコール&レスポンス
04.ベビーブーム
「平沢唯が見えます」
「私は唯ではない、進だ」
05.保健室で会った人なの
「改めまして、メンヘラーの皆さんこんばんは、アーバンギャルドです」的なMC
06.ファミリーソング
「ディストピア、つくりました」
07.月へ行くつもりじゃなかった
都市夫さんへ
08.都市夫は死ぬことにした(男だらけのアーバンギャルドVer.)
水玉ディスコ
09.水玉病
朗読「拝啓、菅直人さま」
10.あたま山荘事件
どうぶつしりとり
11.コンクリートガール
12.ラブクラフトの世界
少女、ギターを弾く
13.女の子戦争(ディストピアVer.)
アンダートークに限界を感じ始めたMC
14.修正主義者
15.救生軍
■アンコール
コブラっぽいイントロ
16.アニメーションソング
あたらしいYOKANを感じさせるMC
17.セーラー服を脱がないで
キューピー大破、血まみれセーラー
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