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LIVE IN LANDMARK X'mas Night × FM YOKOHAMA 25th ANNIVERSARY × 音霊番外編 Merry Christmas for you  畠山美由紀/bird/羊毛とおはな/ opening act 南波志帆@ランドマークホール


長いタイトルだ。写真ピンぼけしまくっていてすみません。。。
守備範囲と微妙に違うし、チケット5000円もするし、最初は行くつもりもなかったのだけど、そういえば南波志帆出るんだよな、と思いつつぴあ眺めていたらなんと前から4列目がとれることがわかったので、思わず購入のボタンを押してしまったのでした。
400人くらいは入れるであろう会場、空いている。半分くらいの埋まりかな。まるで田舎の公民館の合唱祭のようで、ちょっと寂しい。チケット代がネックだったのでしょう。ドリンク代までとられるし。
まずは南波志帆。ギターとドラムの3人で。「スローモーション」からスタートして、もう1曲(何だったか忘れちゃった)、さらに座って「光の街」を歌い、「オーロラに隠れて」の計4曲。彼女の声、決して上手いわけではないけど、他の人には出せない、何とも言えない魅力がある。たった4曲だったけど、彼女の素晴らしさを再認識できた。もっと知名度が上がるといいなぁ。
続いては羊毛とおはな。名前は聞いたことある、という程度の予備知識。ギターとボーカルの2人組。ユニット名からは想像のつかない、ちょっとソウルフルな声。なんでもCM曲を数多く手がけているらしく、3曲目「晴れのち晴れ」、あ、これ、なんかのCMで聴いたことある、とちょっとびっくりした。調べてみたら、エネオスでした。
で、bird。一時ものすごくテレビ露出していた時期あったよなぁ。最初は山口百恵の「夢先案内人」のカバー(だったかな)。その後、昔の結構聴いたことのあるような曲を演って、客席が、この日一番の盛り上がり。ラストはデビュー曲。歌上手いなぁ。よかった。
最後は畠山美由紀。ギターレス、ピアノにウッドベース、ドラムとトランペット、フルート。ジャズみたいな編成だ、と思っていたら、最初にデビュー曲を演ったあと、おもむろにジャズのスタンダードを連発し始め、びっくりする。最近はそういう活動しているのか。当然のように歌が上手いので、落ち着いて曲に身をゆだねていられる。
アンコールはバンドで演れる曲がない、とのことで、アカペラで「The water is wide」。
4バンド登場して、だいたい3時間くらいの公演。アコースティック中心だったのためか、転換時間が短く、しかも席にのんびり座って観られた。
なんだか普段行くライブと雰囲気が違って、なかなか味のあるイベントだった。


畠山美由紀っていうと、どうしてもこの冬の名曲を思いだしてしまいます。

真冬物語

真冬物語

廃盤だよなぁ。そりゃそうだよなぁ。