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『ももクロChan』Presents ももクロ試練の七番勝負 「ももクロ VS バラエティ」出演:有野晋哉(よゐこ)進行:山里亮太(南海キャンディーズ)@東京キネマ倶楽部


昨日の早見あかり最後の公演は、チケットがまったくとれなくて、今回の連続ライブも、きっとチケットとれないだろうと第3希望までぴあで申し込んだら、全部当選してしまったという。。。
なんと、メンバーも知らされないうちに改名され、ももいろクローバーは、昨日ももいろクローバーZになったそうです。もはやなんのことやらわかりません。
ももクロ初心者としては、個人的には唯一個人識別できた早見あかりがいなくなって、ももいろクローバーはこれからどうなるのだろう、と、気になりつつ鑑賞。
行くぜっ!怪盗少女」から始まり、2曲だけ演って、自己紹介の後、椅子が用意される。どうやら今夜はトークメインらしい。メンバーはまだ「Z」を受け入れきれない様子。
で、山ちゃん登場。歓声やら、ブーイングやら、「死ね!」という罵倒やら、いろいろな声が観客から聞こえてくる。山ちゃん、愛されてるね。
さらに有野登場。
「いまZって呼べるのは、ももクロと、シルク・ドゥ・ソレイユくらいですよ」と、山ちゃんの名言が飛び出す。
メンバーそれぞれの特技を披露したり(ぐだぐだ)、最近怒ったことなどを話したりで、それに対して有野が結構的確な意見を述べる(「アイドルが、Vとか、ゲネプロとか業界用語言わない方がいい」とか「マネージャーの悪口は言わない方がいい」とか)。
トークは面白く、時間はあっという間に経つ。途中また余震があって、一瞬メンバーが舞台を引っ込む場面も。
しかし、山ちゃんのトークスキルの高さと、有野の飄々としたたたずまいに救われた感じ。
で、最後に「オレンジノート」歌って終了。2時間弱。
歌はたった3曲。トークメインのイベントだった。
しかしこのイベントって、ももクロの技量が試されているのではなく、今後も今週いっぱい続く山ちゃんの仕切りに全てがかかってるんじゃないの。
まぁ山ちゃんなら大丈夫か。