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相対性理論 presents 位相 I@ZEPP TOKYO


いやー、ZEPP、遠かった。しかも雨だし。
直前に西浦謙助ブログでライブ不参加の表明。更に真部脩一も不参加とのニュースが。これはショッキング。さすがに真部さんなしで理論やっていけるのか、不安になる。
開演予定時刻から15分すぎ。暗転して、ライブスタート。最初は幕が降りたまま、新曲と思われる曲が流れる。そして、「スマトラ警備隊」からスタート。やくしまるえつこ「今日は、転入生を紹介します」と言って、え、メンバー紹介するのかな、と思ったら、「学級崩壊」を歌う。このずらしっぷりが相変わらずで、ちょっと安心する。
ベースサポートの吉田匡という人は、見た目真部さんそっくりで、遠目にはよく分からず。しかしベースは明らかに上手い。それからドラムの山口元輝はこれまた西浦さんそっくり。区別がつかない。ツインドラムの片方はitoken。こちらは相変わらずのドラム。
なんと、「LOVEずっきゅん」を演った。理論のライブは10回は行っているけど、「LOVEずっきゅん」聴いたの初めて。テンションがあがる。
この日は旧曲がちょっと多かった。決して真部さんと決別したわけではないのかな、と少し思う。途中新曲を挟みながら、やくしまるえつこソロの「ノルニル」をフルで。この曲、とんでもない名曲だと思う。永井さんがアコギでとちりまくっていたのが、惜しい。
噂によるとももクロZの「Z女戦争」も、この路線らしい7分近い曲らしく、どんな曲になるのか、楽しみ。
長いインプロビゼーションの「ムーンライト銀河」で、今日のライブもおしまいかな、と思ったら、「結婚おめでとう」とのコメントの後に、なんと「愛、テキサス」。この曲、以前も言及したけど、凄い曲。やくしまるえつこバージョン聴けて、満足。最後に「アミーゴ!」修二と彰ですね。
さらにアンコールもあって、「ペペロンチーノ・キャンディー」。「おやすみ」と、終了。
最初はやくしまるえつこも声張り上げ気味でいつもと違う雰囲気で、どうなることかと思ったが、途中からは安定してきた。永井の謎のナルシストっぷり(ギター上手くないのに)も健在。
自分たちは何があろうと進み続けるけど、どう?あなたたちはついていける?と、やくしまるえつこに試されているような気分になった。
やっぱり相対性理論は面白い。解散しないで、「全天候型ポップユニット」を続けて欲しいです。
雨は勘弁して欲しいですけどね。
難しいかもしれないけどリズム隊も戻ってきて欲しいな。
(なんか敬称付けたり付けなかったりですが、気分なので、ごめんなさい。)
この日はカメラが入っていた。まさか映像化とかあるんだろうか。

セトリ!!!から、セットリストを転載。あっているかは分かりません。
http://www.setlist.mx/?p=18624
1.スマトラ警備隊
2.気になるあの娘
3.人工衛星
4.学級崩壊
5.LOVE ずっきゅん
6.小学館
7.P/Q
8.ミス・パラレルワールド
9.新曲
10.ノルニル
11.ほうき星
12.ムーンライト銀河
13.愛、テキサス
14.ペペロンチーノ・キャンディ