The workers are goin’ home

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みつあみの神様@有楽町よみうりホール


朗読劇と音楽とサンドアートを組み合わせた実験的な作品。音楽は青葉市子。
ややこしいのでホームページから引用。
「―”たった2日”だから実現した奇跡の才能―

諏訪部順一花澤香菜小林裕介、今を駆ける実力派声優陣の朗読と青葉市子による演奏、そして世界観を導くサンドアート。

叙情派今日マチ子の世界を、パフォーミングアートとアニメーションが解け合いながら、儚さと優しさに満ちた物語を紡いでいきます。

またスタッフには、総合プロデューサーに本広克行、 舞台演出には藤沢文翁、アニメーション監督に板津匡覧、
そしてアニメーション制作にプロダクション I.Gと最高の才能が集結。」


で、サンドアートは、「伊藤花りん」という方でした。と、いうわけで、


サンドアートの臨場感溢れる美しさに感銘を受け、青葉市子の劇伴に、あらためて彼女の才能の底知れ無さを感じる(ピアノやアコーディオンも披露)。
今日マチ子の作品世界をうまく表現しているなと素直に思った。
しかし、声優目当てで観に来たお客さんは面食らったのではなかろうか。
不満点は、チケット代が高い。先行でとったら、手数料含めて9000円近くとられた。