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「ブリッジ・オブ・スパイ」@109シネマズグランベリーモール


スピルバーグの最新作は実話をもとにした作品。トム・ハンクス主演。
何故かあまり巷ではあまり紹介されていないけど、傑作の予感しかしない、と早速観てきた。
冷戦下のアメリカとソ連。順法精神で真っ直ぐに仕事に向き合う、トム・ハンクス演じる弁護士。そこにスパイを巡る問題がからんできて、目が離せない。
話は東ドイツにおよび、三国間の思惑を交え、予想できるとはいえ最後まではらはらさせられながらのカタルシス
ソ連側スパイがとてもいい味。
ラストはちょっと蛇足の気もしたけど、大した問題ではない。
憲法がいかに大切か、あらためて考えさせられる。いやそういう主旨の映画でないにしても。