万障繰り合わせて英会話学校行ったら、なんと講師が時間を間違えていて、受講できず。自称菩薩、またキレる。
まぁあきらめて、時間潰してから、世田谷パブリックシアターで「日本の歴史」。
中井貴一と香取慎吾。この2人だけで大河ドラマ2年分。日本の歴史と、西洋のとある家族の歴史を、めくるめく展開で観せる2時間半。
キャストといい展開といい設定といい、いくらでも派手に転ばせられるところ、家族の喜怒哀楽をフォーカスする流れにしてしまう、手堅いところが、いかにも三谷幸喜らしい恥じらい、というところかな。
とても良かった。でも自分としてはもう少し弾けてくれても良かったようにも思った。
何故か最前列がとれたのだが、まわりの、どう考えても定価ではない額を出したであろう香取慎吾ファンの一喜一憂っぷりもすごかった。
世田谷パブリックシアターで、日本の歴史。なんと席運良く、最前で香取慎吾と中井貴一を観ることに。
— uniuo (@uniuo) 2018年12月8日
これだけの役者揃えて、突飛にも思える設定、いくらでも派手に転がせるだろうところ、あくまでも人間の喜怒哀楽を静かに魅せることに重点を置くあたり、さすがは三谷幸喜さんというか。良かった。 pic.twitter.com/vOJbIxNFij