The workers are goin’ home

SEのブログです

月曜日

どうにも体調が悪いので午後休みにするが、午後最初に緊急の電話がかかってきて結局あまり休めない。

電話切ればいいのだけど、そうもいかない。

この調子で仕事続けていたら閉塞感できっと緩やかに自分の首を絞めていく。経験からそれはわかっているが、どうすればよいのかわからない。

土曜日

かなりいろいろなお店のできた下北沢でいつものようにディスクユニオンに行き、いつもの何故かあまり混んでいない喫茶店で珈琲を飲み、本多劇場で「ドライブインカリフォルニア」。

松尾スズキ作品の中でも図抜けた勢いとユーモア。駆け抜ける2時間15分。

お客さんも役者も、皆、活き活きとしていた。理想の演劇。

谷原章介が、鶴川の生まれであることを初めて知る。好きになる。

木曜日

午後一で今週のヤマ一つ目の会議を終える。

ちょうどタワーレコードから、坂本慎太郎さんの新譜が届く。

軽やかだし、鋭いし、楽しいし、そして何より、哀しく切ない。

 

哀しく切ないことは、つらいことではない。

 

踊りながら、泣く。

 

 

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