The workers are goin’ home

SEのブログです

「どん底梅子の一升瓶」@神保町花月

出演は、キュートン増谷キートンくまだまさしアホマイルド椿鬼奴・しんじ)・宮地謙典ニブンノゴ!)・ポテト少年団・相原慎吾・ノノノの内野。
脚本、宮地謙典ニブンノゴ!
演出、ゴージャス村上
あらすじ:アルコール大好き梅子の周りで巻き起こる不思議なお話し


だそうです(ホームページより)。


キュートンをどうしても観たくなり、行ってきた。
100席くらいの客席は、ほとんど埋まっていた。
開演前の劇場に、ずっとZAZEN BOYSが流れていて、一体誰の趣味だろうと思った。開演前に開戦前夜。
嫌われ松子の一生」をもじったと思われるタイトルの話はまぁ他愛なく、場面転換も必要以上に多く、ちょっととっちらかり気味。でもそれなりにネタをちりばめるように考えられていて、わかりやすくまとまる分にはまとまっていたのかなぁ。
普段お笑いライブほとんど行かないので、よくわからない。


キュートンの見せ場ともいえるポージングが、ほんの一瞬しかなかったのは残念だけど、椿鬼奴メインと言うことで、彼女のギャグをいっぱい観られたのは、良かった。
冒頭から炸裂した、1人MAX(鬼MAX)、爆笑です。
しんじは、テレビで観るより数倍気色悪かった。
結論から言えば、久々のお笑いライブ(舞台)、楽しませていただいたのです。くまだまさしの宴会芸ですら、面白い、もっと観せてくれ、と思ってしまったくらい。
しかしこれで2000円かぁ。採算とれないだろうなぁ、と、余計なお世話ながらずっと思いながら、観ていました。


家帰って「ガキの使い」を観ていたら、椿鬼奴レイザーラモンRGが、洋楽ネタをやっていて、これまた久々に大笑いしてしまった。