東海大浦安高校で結成されたBASE BALL BEAR、ついに地元凱旋。これは行かないわけにはいかない、と、行く。
平日18時半開演、しかも駅から歩いて行くのはちょっと厳しい文化会館。ハードル高め。ほとんど地元の人しかいないんじゃないか、と思ったけど、帰りのバスの混み具合を見る限り、そうでもなかったみたい。ホールの埋まりは6-7割くらい。
それにしても観客、みんな、若い！高校生とかもいっぱいいた。
東海大浦安高校から、花束が来ていました。
定刻の18時半、開始。
もうメジャーから何枚もアルバム出しているし、武道館公演まで演っているバンドだけど、なんというか、初々しいし、みずみずしい。スピード感と躍動感感溢れる演奏に、のっけから引き込まれる。
ボーカル小出祐介の楽曲センスはもちろん、やたらテクニカルな（いや専門的なことはわかりませんが）ベース、喋らないが踊るギター、熱いドラム、メンバーみんな、持ち味があり、キャラクターが立っている。バンドって、いいなぁ、と、今さらな感慨にひたってしまう。
MCでは、浦安で過ごした中高時代のエピソードなどを、披露。関根さん、WINK SNIPERに変身して、「浦安へ、お越しやす〜」とか言ってました。
アンコールでは、中学時代に、今のメンバーのうち2人が、初めてのライブの時演ったという、OASISのStand By Meを演奏。とても、よかった。
ラストは、BREEEEZE GIRL。あっという間の2時間だった。
