EARL GREYHOUNDにduoはでかすぎるだろう。実力の問題でなく、知名度の問題で。今回の来日も、ほとんどプロモーションされている気配なかったし。
案の定、会場は空いている。開演寸前に、それなりに人も集まってきたけど、たぶんクリエイティブマンが寄せ集めた招待客とかだろうなぁ。
で、ライブ。これはもう、問答無用に最高。ぎゅんぎゅんうなるギター、グルーヴ感抜群のベース。パワー溢れるドラム。フロント２人のハーモニーも絶品。
人種も性別もばらばらな３人が奏でるバンドサウンドに酔いしれました。いかにもニューヨークっぽいバンドだ。
ベースのKamaraは、お腹が大きくなっていて、なんだか妊娠しているっぽかったなぁ。いや、違っていたらごめんなさい。
今度はもっと早くまた日本に来るって言っていたけど、その頃には知名度も人気ももっと上がっていて欲しいなぁ。
それだけの実力はあるのだし。
