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立川志らく独演会@北区赤羽会館 講堂

赤羽で降りたのは人生初かもしれない。思いのほか大きくて、びっくり。ホームページに載っていた地図がわかりにくくて、ちょっと不安だったのだけど、かなりの駅近で、迷わず着く。

かなり早くにチケットとったので、前から2番目のいい席。
まずは前座、立川らく兵。「二人旅」でご機嫌伺い。面白い。
で、いよいよ立川志らく登場。まずは「時そば」。有名すぎる噺。そばの吸い方、独特で上手い。時折立川流の毒舌を交えた語り口が面白く、引き込まれる。
中入り前に二席、ということで、続いては「寝床」。これも有名だよなぁ。プロの落語家から生で聴くのは初めてなので、新鮮。
で、中入りを挟んで、ラストは「子別れ」これまた有名な人情噺。人の描き分けが抜群に上手い。うわ。うまいうまいとうなっているうちに、終わる。いい噺だった。
落語初心者の自分でも知っている噺ばかりだったけど、達人の手にかかると違うなぁ。
独演会が立て込んでいるらしく、大事な独演会の隙間の開催だったらしいけど、ちゃんと手を抜かず演ってくれた。と思う。
また観たい。
というわけで、演目です。