昼の部。
前から2番目、でも一番端っこの席で、観えるかな、と思ったけど、よく観えた。
人物も感情も入り乱れるので、混乱してしまう。中途半端に歴史を知っていると、あれ、史実ではどうなってたっけ、と、この芝居の場合どうでもよいことが気になってしまう。
なんだか詰め込みすぎだなぁ、と思っている間に終わってしまったけど、2時間20分、長いなぁという相反する感情もこみ上げてきたのは事実。
でもラスト、急に話が重くなってびっくりした。なるほど、とちょっと考えさせられた。
もう1度観てもいいなぁ。でも時間がなさそう。
鈴木杏、ジャージ姿で、汗だくだくにかきながらの熱演。彼女の演技は、とても良かった。