THREEは初めて。BASEMENT BARと同じ建物にある。入ってびっくり。狭い。で、すぐにカウンターがあって、後ろの方が少し広くなっていて、奥まで入るとバーがある仕組み。変わったつくりだなぁ。
で、この日のライブは川本真琴が出ると言うことで楽しみにしていたのだけど、交通事故による療養のため、キャンセル。大丈夫だろうか。心配。
かわりにN'夙川BOYS。夙川久しぶりに観たかったし、行くことにした。
まずは三輪二郎ばんど。サックスまでいて、結構いい音だった。
続いてN'夙川BOYS。場内も盛り上がる。煽りもキメもいちいちはまっているマーヤとリンダ。そして驚いたのがシンノスケ。アクションが派手になっている。延々複雑なつくりの客席をダイブしまくるし、アンプにはのるし、やりたい放題。
「物語はちと?不安定」で、盛り上がりは最高潮。ロックとポップのマジックが入り交じったような、圧倒的なステージ。最高でした。
ラストは住所不定無職。ついに初めて生で観る。演奏ぐだぐだ。ユリナとゾンビーズ子が、ギターとドラム、入れ替わる。「MAGIC IN A POP!!!」って曲は凄いです。今年の名曲十選に確実に入ります。
ゾンビーズ子以外は、完全に素人の演奏です。
でも、いい。ポップソングの万華鏡。名曲「あの娘のaiko」は、ヨーコが歌う。「住所不定無職のテーマ」で、本編終了。
アンコール、「ハッピ！ハッピ！クリスマス！〜サンタが家にやってきた〜」では、ユリナが歌詞の3分の1くらいを飛ばすハプニング。終わった後、「アイムソーリー」って言ってました。
ラストは、マーヤとシンノスケを呼び出して、「狂言メッセージ」。この曲、マーヤ参加していたよねそういえば。
マーヤに向かって「これは勝負だ！」と意味不明な発言をするユリナ。戸惑わせる。あのマーヤが困った顔するの、初めて観たよ。
で、マーヤもダイブして、大歓声とともに終了。
カオスだった。そして住所不定無職のソングライティング力の高さに改めて感動した。演奏の下手さにも（笑）。
終わったら22時半過ぎていた。家着いたのは24時近く。ああ、疲れた。そして外は寒かった。
川本真琴が出ていたら、「バイバイカレーライス」演っていたのかなぁ。
