国際フォーラムでマイブラの爆音を体感しようという素晴らしいイベント。このイベントのために国際フォーラムの音響システムまで変更したらしい。しかもゲストは相対性理論。どちらも好きだという人は少ないに違いない。自分だ。
物販、相対性理論の新しいTシャツを買う。並ばなかった。マイブラ側は凄い列。やはりマイブラ目当てが多いか。
まずは相対性理論。「TOWN AGE」からの楽曲を連発。永井さんのギターが若干音を歪ませている以外は変わらぬ理論クオリティ。とことんポップで技巧的。
「ムーンライト銀河」で終わりかな、と思ったら「たまたまニュータウン」を最後に披露。全7曲。ほとんど新譜から。「シンクロニシティーン」で止まってしまったリスナーに対して、まだまだこれからだぞ、とでも言いたげなセット。いいですね。
30分の休憩を挟んで、いよいよmy bloody valentine。
20時20分、そこから怒濤の100分が始まった。てっきりmbvから演るのかとばっかり思っていたら、お馴染みの曲がほとんど。でも爆音っぷりが半端ではない。ケヴィンも音の出に満足したのではないか。あまりの爆音の心地よさに、頭が揺さぶられ、すこし眠くなってしまったくらい（人は爆音で眠くなるのです。いや本当に）。
耳栓は不要でした。気持ちよかった。
しかし、特に洋楽ライブではたまに見かける、空気の読めない、マナーのなっていない客が、この日は着席式だっただけに、普段より気になってしまい、腹が立って無心に楽しめたとは言えなかったのが、ちょっと残念。
