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星野みちる ワンマンライブ@VIVID SOUND


4ヶ月連続シングルリリースの折り返し決起集会と銘打たれたワンマンライブ。彼女の所属するVIVID SOUNDのスタジオにて。VIVID SOUNDは、目黒の行人坂(知る限りもっとも急な坂の一つ)を下った先にあった。

定員約50人。こちらもアットホームな雰囲気。買わないとなんか罰当たりそうな圧迫感により、ペンライトを買う。

オープニングSEで、ブレッド&バターやらオザケンがかかっていて、なるほど確信犯だな、とうなる。

で、時間通りライブはスタート。

1曲歌うごとにマイペースなMCが入る。観客から茶々も入る。面白い雰囲気。あれだけペンライトを買えといっておきながら、本人は「この曲はペンライトなし」とか、「17色もいらない」とか、好きなことを言う。

第1部、6曲ぐらいで終わってしまう。

しかし捨て曲がないな。ナイアガラから渋谷系を綺麗に通ったかのような正統派ポップソング。こういう曲がが10年代の新曲として流れてくることににぐっとくる。

休憩をはさんで、なぜか料理のコーナー。どうやら恒例らしい。今回はお好み焼き。しかしびっくりするくらいに、料理スキルの無いない星野みちる。苦笑いするしかない。

生卵と豚肉、どう考えても危険性の高い食材を、美味しいと言って食べた2人のファンの方は、ご立派です。その後、休憩時間中に全員に振る舞うとのことだったけど、自分は食べず。すみません。

で、後半戦。なんと7月にclub asiaでのワンマンとの驚きの発表。でかいよ、asia。どうなるんだろう。

そして21日発売の新曲とカップリングも披露。どちらも素晴らしい。

メドレーを挟んで、「オレンジ色」を演って、本編終了。

アンコールでは観客が立って、これまた名曲の「マジックアワー」。

終了後、写真にサインをもらう。

気づいたら2時間半近く。充分歌で勝負できるので、料理コーナーとかは必要ないんじゃないかと思うけど、楽しかった。

しかしどうやって、彼女の曲の良さを世の中に知らしめるかですね。頑張っているのは伝わるけど、今のプロモーションでは正直厳しいと思うし。

元AKBとして、テラスハウスとかに出たりして。。。いや冗談ですが、というかテラスハウスという発想が古いか。。。とにかくなんとしても売れて欲しいと思う。