The workers are goin’ home

SEのブログです

土曜日

今週はあまりに仕事も社会もクソなので、我慢がきかなくなり、荒れまくっていた。クソみたいに生産性のない、報われない仕事が続き、夜も帰れないので、品川プリンスに自腹で止まって仕事するとかいう、訳の分からない状態だった。

同僚から、どうやって帰ったんですか、と訊かれて、愛人の家に泊まってたんだようるせぇな、と吐き捨てる程度には、荒れていた。

そんななか、金曜日、顧客先から直帰して、ちょっと気になっていた、市川愛のライブに行く。

文句の付けようのないグッドミュージック。客層が落語会かってくらい、年齢高めだった。浜田真理子提供の、「あこがれ」という曲があまりに良くて、刺さった。

f:id:uniuo:20180722220344j:image

今日は鶴川落語会。柳家小三治独演会。マクラでいきなり開口一番の弟子(といっても真打ち)に延々公開説教。

そして「千早ふる」も、「長短」も、文句の付けようのない、すざましいものだった。

f:id:uniuo:20180722220300j:image

f:id:uniuo:20180722220315j:image

寛容、そして忍耐は、無知と闘うただひとつの方法。宇多田ヒカルがそうつぶやいていた。

窮屈だけど、そうなのかもしれない。