昨日よっぽど疲れたのか、泥のように眠っていた。
久しぶりに上の階にのぼって昔の物品を物色。
さすがに見つけられないかな、と思っていた吉野寿さんの「天沼メガネ節」を発見。
あまり細かな記載があるわけではない2009年の心筋梗塞入院時の日記に「ヘッドホンでMaher Shalal Hash Bazを聴いている」と書いてある。
自分も入院していたときMaher Shalal Hash BazがiPhoneのMusicライブラリの上の方にずっとあったのを思いだした。配信なんてされるはずのない彼らの新譜をCDで買って、ちょうど取り込んだばかりだったので(さすがに聴いていたというほどの符合はない)。
いやだからどうした、という話でしかないけど、それだけで、なんだかね、熱くなってしまう。
孤独であるほど、広くない世界ほど、共鳴したときのメロディは高く響く。感受性応答セヨってね。