のっけから向井秀徳が出てきて、驚く。一人でもオーラ十分。格好いい。ZAZEN BOYS編成だと、ついバンドの超絶技巧に目が行きがちだけど、一人だと向井さん、とても声がいいことがわかる。、格好いい。「WATER FRONT」など、新曲にも痺れました。
続いてはOverground Acoustic Underground。「民俗音楽的なアプローチ」といううわさを聞いており、ひねくれた楽曲を想像していたのだが、まったくそんなことはなく、普通に素敵な70年代アメリカンミュージックのよう。よいですね。
ラストはマキシマム・ザ・ホルモン。ライブは初めて。直前にタワーレコードで、バンドスコアを立ち読みし、川北姉弟が自分と同じ、町田出身であることを知る。八王子のバンドであることは知っていたが。。。ナヲさんは、同級生だよしかも。
なにより驚いたのが、演奏力。ボーカル除いて実質3人で、ここまでの太くて深い音、普通出ないですよ。楽曲もオリジナリティーたっぷり。パンクやらミクスチャーやらといったカテゴリーでは括れない。
また、MCもクオリティー高い。何年も前、イベントで初めて氣志團（メジャーデビュー前）を観た時並みの感動を覚えました。
以前も書いたけど、ずいぶん前、英会話の講師（イケメン）と、ホルモンの話で盛り上がったな。「彼らはアメリカでも売れる！」と力説していた。「糞メリケン」とか歌ってますけどね。。。
