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SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1 @日比谷野外大音楽堂

東京事変ZAZEN BOYS、SOIL&"PIMP"SESSIONS。
直前まで雨だったので、非常に不安だったのが、回復してくれました。
立ち見で番号も悪いのだけど、なんのコネもなくチケット一般で取れたのだから、良かったと思わねばなりません。右よりの割と見やすい位置に陣取る。
最初はいきなり、東京事変。ドラムの人が骨折をしてしまったそうで、サポートには佐野康夫氏。椎名林檎のラストライブは観たけど、東京事変は、初めて。かなりストレートなバンドサウンドで、格好よかったけど、流行り歌もあまり披露しないままあっさり終わってしまい、ちと残念。
SOIL&"PIMP"SESSIONS、椎名林檎の「余興」をはさみ、トリはZAZEN BOYS
いきなり「Suger Man」で、場をかきみだしたあとは、「HIMITSUGIRL'S...」、「USODARAKE」など、勢いのある曲で客を燃えさせる。久々の「SEKARASIKA」は、なんとも嬉しい。去年の野音を思い出す。ラスト、いつもより長めの「RIFF MAN」に至り、発狂。そしてなぜか、今日は帽子にこだわる向井秀徳
アンコール、マイクがもう1本立ったので、あーまさか最大級の期待に応えてくれるのかな、とどきどきしていたら、いや本当に応えてくれました。椎名林檎登場で、「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」と、「KIMOCHI」。遠くて表情まで良く見えなかったけど、とにかく感動で震えましたよ。
人気的にも、本来なら、東京事変がトリであるべきところ。「いえいえ私どもが尊敬するバンドをお呼びしたわけですから・・・」なんて感じで、最初に出てきたのだろうな、林檎さん。いや勝手に想像しているだけですが、そんな雰囲気が伝わってきて、とても良いイベントだった。