The workers are goin’ home

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2006年・ベストCD

誰からも頼まれておりませんが、自己満足のために、やります。中途半端に12枚選んでみました。一応順不同なのだけど、なんだか順位どおりな感じになってしまった。


At War With the Mystics


・「At War With The Mystics」The Flaming Lips
・「Wild Fantasy」Carnation
・「ZAZEN BOYS III」ZAZEN BOYS
・「MATSURI SESSION 12.27 2005 TOKYO」ZAZEN BOYS
・「Euphorica」Buffalo Dauguter
・「Amputechture」The Mars Volta
・「Happy HollowCursive
・「Riot City Blues」Primal Scream
・「EL PRES!DENTE」EL PRES!DENTE
・「DODECAGON」キリンジ
・「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」サンボマスター
・「ELEVEN FIRE CRACKERS」ELLEGARDEN


The Flaming Lips。1曲目の「The YEAH YEAH YEAH SONG」で完全にやられました。詞も曲もあまりにも素晴らしく、魔法のような音楽。詞が深くて泣けてくる。It's a very dangerous thing to do exactly what you want... Because you cannot know yourself or what you'd really do...
カーネーションはもっと評価されてもっと売れなくてはいけない。今からでも遅くないからがんがんタイアップとかしまくってひいてしまうくらい売れて欲しい。
ZAZEN BOYS。RIFF MANが聴ける松下敦最高な3rdと、圧倒的なテンションのライブ盤。この年末のライブも音源化してほしいな。松下敦つながりでBuffalo Daughterも。いままでので一番好き。やっぱ歌ものがいいです。
The Mars Voltaのライブに行けなかったのは2006年の大きな後悔。
Cursiveは、ライブで気に入って買ってみたら音源はさらによかった。もっと有名になっていいんでないか。
Primal Screamは、ロックンロールな「Country Girl」がいい。エル・プレジデンテは、サインももらえて嬉しいかったんですよミーハーですみません。
キリンジは期待以上の仕上がりで感動。「鼻紙」のようなメロウな曲がやっぱり好きです。さらに一皮剥けた感がある。
サンボマスターELLEGARDEN、こういうのが売れるのであればまだ世の中捨てたものではないなと。

あと、Arctic Monkeysもよかったな。YellowCardの新譜もストレートで気に入ったけど、CCCDにつき圏外。


去年は例年3割増しくらいCDを買った。iPODはそりゃあ便利でもちろん活用していますが、iTunes Music Storeはめったに利用しない。音楽はジャケットを含めてのトータル商品。やっぱり物理媒体でないと雰囲気が出ない。