夜、草月ホールで「ナイツ・ファミリーコンサート」。
ナイツとはなわが、ひたすら歌を歌うだけ、というなかなかシュールなイベント。さすがはSLUSH-PILEさんである。
しかし、はなわって、ここんとこ、家族って素敵だね的なメッセージを延々歌い続けているが、娘をもらう、とか、あまりに前時代的な家族観、どこまで本気でやっているのかな。
彼らの宗教的バックグラウンドがどのレベルまでネタに影響しているのか、いまさら興味深くなった。
ハリセンボンのはるかが、ナイツ土屋の歌の途中に登場して、黙々とけん玉やる、というのは、このイベントのシュールさの象徴で、面白かった。