あんまり眠った気がしない。
グランベリーパークに行き、「孤狼の血 LEVEL2」。噂にはきいていたが、鈴木亮平の振り切りっぷりがなにより素晴らしい。
松坂桃李も暗くて悪くて格好良く、おそらく今の若手でトップクラスの実力派。何より、画になるし、鈴木亮平とのラストは、完全に愛の交歓。
村上虹郎も、PARCO劇場で能年玲奈とラブコメをやっているかと思ったら、ここにもいた。可愛いし、切ない。
で、それに中村梅雀やら、中村獅童やら、斎藤工やら、最高の脇役がどれも活き活きと活躍。
唯一残念だったのは、西野七瀬。能面。これは厳しい。松岡茉優とかが演ればよかった。
筧美和子がとんでもなく気の毒な役柄なのだが、健気にTwitterで宣伝していた。
東映の往年の任侠映画にも負けていないし、近年の韓国ノワールの風味も感じさせる。
孤狼の血 LEVEL2。鈴木亮平の振り切ったクレイジーっぷりに震える。
— uniuo (@uniuo) 2021年8月22日
松坂桃李も感情移入不可の難役。最高。
そしてPARCO劇場で能年玲奈と屁をこきながらラブコメやってる村上虹郎がここでは悲哀あるチンピラを。
アウトレイジがおままごとに見えて来るレベル。
早々に凶犬の眼、頼みます白石監督。 pic.twitter.com/jBabUgBhVE
とにかく、鈴木亮平を観るだけでも、充分価値がある。