The workers are goin’ home

SEのブログです

日曜日

あんまり眠った気がしない。

グランベリーパークに行き、「孤狼の血 LEVEL2」。噂にはきいていたが、鈴木亮平の振り切りっぷりがなにより素晴らしい。

松坂桃李も暗くて悪くて格好良く、おそらく今の若手でトップクラスの実力派。何より、画になるし、鈴木亮平とのラストは、完全に愛の交歓。

村上虹郎も、PARCO劇場能年玲奈とラブコメをやっているかと思ったら、ここにもいた。可愛いし、切ない。

で、それに中村梅雀やら、中村獅童やら、斎藤工やら、最高の脇役がどれも活き活きと活躍。

唯一残念だったのは、西野七瀬。能面。これは厳しい。松岡茉優とかが演ればよかった。

筧美和子がとんでもなく気の毒な役柄なのだが、健気にTwitterで宣伝していた。

東映の往年の任侠映画にも負けていないし、近年の韓国ノワールの風味も感じさせる。

 

 

とにかく、鈴木亮平を観るだけでも、充分価値がある。