The workers are goin’ home

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日曜日

シネコンのタイムテーブルみたら、ほぼアニメとウルトラマンしかやっておらず、愕然とする。

日本から大人はいなくなったのか。

というわけでもないが、タイトルと役者が気になっていた「わたし達はおとな」を武蔵野館で鑑賞。

いやこれがもう、近年まれにみる胸糞悪いクソ映画で、キレる。

 

まず良い点。主演の木竜麻生と、藤原季節の演技は素晴らしい。

以上。

 

さてここから全て罵倒です。

 

冒頭、嘔吐のシーンや、不必要な役者のアップ構図など、違和感はあったが、演出も内容も、ずっとその違和感引きずる感じ。ほぼ拷問。

友達4人もいる描ききれないなら削れよ、処女捨てる捨てないっていったい何年前の話だよ。40年前のTBSドラマかよ。

母親の死はいったいなんの暗喩だったんだ?

あとこれは皆思うだろうが、下北沢近辺であんな部屋借りたら家賃15万はいくわ。学生の借りるアパートじゃない。

あと、そもそも時系列が雑過ぎていったいいつ何やってんのかわからんよ。

 

で、極め付けが、避妊できねえなら一生童貞でいろよクソボケが。

女性の側にもいろいろ問題が、とか描きたいのだろうとは思うけど、前提からして論外。

作品全体を覆う男目線がとにかく不快。

避妊してない時点で全ての言い訳は通じない。

とにかく全て、話はコンドームの着けかた覚えてからだよアホか。

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