早朝に目覚める。久しぶりに東京芸術劇場。2階席で根本宗子さんの最新作「プレイハウス」を観る。相も変わらず怒濤の勢い。短めの多い根本さんには珍しく、休憩含め2時間45分の長丁場、まったくだれることなくクライマックスになだれ込む展開はもうさすがとしか言いようがない。
ラスト、もっとがっつり壊して欲しかった気もするけど、ちょっと贅沢かな。
ミュージカルでもない、演劇でもない、新しいものを観せようとする気概を感じた。
PARCOプロデュース「プレイハウス」昼の部。
— uniuo (@uniuo) 2019年8月31日
また新しい景色を観せようとする根本宗子さんの貪欲さ。
時間を感じさせない怒涛の展開にのめり込む。
GANG PARADEは完全初見。個性ばちばち。
猫背椿さんの大活躍には心から拍手です。
舞台の大きさは変わっても、男はダメね。 pic.twitter.com/UuhY7nZhhf
夜はシアターコクーンで立川談春師。ゲスト斉藤和義。替り目は、先日某笑点出演者の下手くそなのを観て印象よくなかったのだけど、やはり演者の腕でどうとでも変わりますね。愛嬌と愛情に溢れた展開。
で、斉藤和義のライブ。ギター弾き語り。あまりの上手さに引きました。真似しようとか思えないよね、ステージが違いました。
仲入り後は「人情八百屋」。関東大震災の出来事のあとに、という流れは、以前も観たのだけど、今日は完成度が段違い。とんでもないもの観た感。
夜はシアターコクーンで、立川談春、玉響の5日目。ゲストは斉藤和義。替り目は、歌とのコラボ。シンクロに唸る。
— uniuo (@uniuo) 2019年8月31日
そして斉藤和義のライブ。ギター鬼のように上手い。歌も圧倒的に響く。
そして中入り後。今まで聴いた人情八百屋の中でも図抜けた完成度だった。震えた。 pic.twitter.com/Mo60syVREc