The workers are goin’ home

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CountDown Japan 06/07@幕張メッセ

年の瀬につき走り書きで。カウントダウンジャパンに行くのは初めて。まさかチケット入手に苦労するとは思わなかった。一般発売でかろうじてとれたけど。
ほとんどをEARTH STAGEですごす。渋谷陽一のちょい長い前説からはじまる。で、ZAZEN BOYS。割と近くで見ていたので押しつぶされるかと思ったが、意外と余裕があり、じっくり見られる。SUGAR MANからはじまり、RIFF MAN、半透明で終了の鉄壁のリスト。松下敦のドラムはでかい会場でも響きますね。町田のヤンキーも相変わらずキャラ立ちまくりのギター。カシオメンの帽子、なんだか似合っていた。IKASAMA LOVEでの向井秀徳半笑いっぷりも最高でした。これで今年のZAZEN BOYSも最後。次はいつになるかな。
GRAPEVINE途中で早くも体力の限界に達し、退散。一休みして、後ろで電気グルーヴ。もうオーラみなぎりまくり。そして何なんでしょうこの圧倒的な音楽センスは。格好よかった。
で、ロッキンオンをこれ以上儲けさせるのは本意ではないのだが、オフィシャルグッズをつい買ってしまいつつ、ステージ移動してモーサムトーンベンダー。徹底的にロックンロール。お茶目なところもあり、とても良い。
斉藤和義は途中から。知ってる曲ばっかだ。いい曲持っているよな。山崎まさよしが売れて、なぜ彼が売れない。僕の見たビートルズはテレビの中〜。好きです。
東京事変、キャッチーな曲が多く、野音の時より良かった。「りんごの唄」も聴けたし。椎名林檎の圧倒的な歌唱力に酔う。
ラストはELLEGARDEN。会場全体をみても、エルレTシャツ率は圧倒的に高かった。サマーソニック以来。アルバム、ツアー(途中)を経て、さらにでっかくなっている感じ。グルーブ感、一体感がただことではない。疾走感のある楽曲群も捨て曲なしでみんな格好いい。バンドっていいなぁと思ってしまう。フレンドリーで真摯なMCにも、好感が持てた。ラストを飾るのにぴったりだったな。
会場全体も、サマーソニックほどぎゅうぎゅうということもなく、入退場のやりかたも考えられていてストレスなく、いいイベントだった。
今年のライブも、これで打ち止め。