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「au by KDDI」presents オンタマカーニバル Cocco、斉藤和義、スキマスイッチ、SCANDAL、ねごと、Perfume、The 野党(オープニングアクト)@横浜アリーナ

時間ぎりぎりだったので、写真撮りそびれた。
サイモン・フィンの来日公演行けなかった代わりに、これに行く。
オープニングはThe 野党。なんだかよくわからないけど、ポルノグラフィティ湘南乃風の人がやってるユニットだそうです。
続いてはねごと。いまやたら評判になっているよね。でもごめんなさい、続いてのSCANDALとともに、朝早く起きた副作用で、ずっと眠くて仕方ありませんでした。音楽的には嫌いではない感じでした。
で、次はスキマスイッチ。こういう機会でもないと観ないよなぁ。この人たち、いったい何やりたいのか今ひとつ分からなかったのですが、あれ、実はミスチルっぽいこと音楽的にもパフォーマンス的にもやりたいのかなぁ、と思ってしまいました。斉藤和義がまんまビートルズのように。
で、Perfume。「Fake It」のイントロで登場し、「VOICE」「ねぇ」と、2010年のキラーチューンを連発。長めのMCは相変わらずだけど、さらに「ナチュラルに恋して」「Dream Fighter」、と鉄壁のパフォーマンス。「Puppy Love」、そしてラストは、この時期はこれだよね、という感じの「チョコレイト・ディスコ」。40分くらいだったけど、この日一番の盛り上がりでした。
で、斉藤和義が最近の定番を連発させて(でも「歩いて帰ろう」はちゃんと演った)盛り上げて、ラストはCocco島唄系の曲ばかり演るのかな、と勝手に先入観を持って観ていたら、3曲目で「強く儚い者たち」を演って、びっくりした。この曲、初めて聴いたときは歌詞と表現力のあまりの素晴らしさに言葉を失ったよなぁ。その後も「樹海の糸」など、大村達身、椎野恭一など、強力な演奏陣を従えて、新旧織り交ぜた歌を演奏。とにかく圧倒的な歌唱力と表現力。ちょっと真似できる人はいないよなぁ、という感じの圧巻のステージだった。
Perfume観たら帰ろうかな、と思っていたのだけど、最後まで観て良かった。