一度行ってみたいと思っていた山羊Oナイト。しかしキャパ100人にも満たないライブハウスで、チケットなどとれるはずもなく、これまで機会がなかった。今回は運良く事前にチケット情報を手に入れ、行くことができた。
会場、てっきり四ッ谷かと思っていたら、なんと高田馬場。しかもさかえ通りの外れというやたらベタな場所にあった。高田馬場、遠い。
まず中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」のカラオケが流れ、3人が騒々しく登場。「飾りじゃないニョロ」と歌い変えていました。ほとんど歌えてなかったけど。
で、じゃんけんで順番を決め、まずは川本真琴。
「川本真琴&幽霊」の曲をギター弾き語りで演奏したあと、ピアノに移動して、最近MVが公開された「fish」を演奏。
そして名曲「アイラブユー」を弾き語り。これ聴けただけで、来て良かった。
最後はカラオケで、新曲「春が君を綺麗にした」（タイトル違ってたらすみません）という曲を歌う。ジュリアナの扇子を振りながら恥ずかしそうに歌う川本真琴。やたらポップで歌謡曲調で、これは流行るんではないか。歌うのを嫌がっていたので、音源化されるか謎ですが、これはなんとか世に出して欲しい。人に曲提供したとも言っていたので、この曲なのかも。
続いては葛岡みち。川本真琴のツアーでキーボードを弾いていた人ですね。スティーヴィー・ワンダーのカバーから始める。なんでも山本直樹と、ゲルニカのカバーを演る「ニゲルカ」というユニットをやっているらしく、山本直樹が日本語詞をつけたという洋楽（ミュージシャン名、忘れてしまった）のカバーなども演る。
で、宮原祥子。普通に上手い。時間がなかったのか、あっさり終わる。
で、3人揃ってのコーナー。これがぐだぐだで、なんか双六を振って客やら自分でいろいろやる。時間も遅いし、正直勘弁してくれ、と思った。
そして3人で演奏。この日発売のCDから2曲と、おそらく山羊Oのテーマソングなど演って、終了。
終演後はサイン入りのCD(90枚限定らしい)物販。並んで買って、急いで帰る。
終電ぎりぎりだった。
結論。面白かったです。
